大災害から1ヶ月が経ちました。

この度の東日本大震災により、被害を受けられた皆様、また被災地に所縁の深いご関係の皆様に心よりお見舞い申し上げます。

未曾有の大震災と、いまだ終着点が見えない原発事故と、まさに国家の危機の中、ひとつ救われるのは海外メディアでは、

日本人の連携や冷静な行動が称賛されているそうです。

このような悲惨極まりない状況にあってもなお、暴動など無く、秩序が保たれ皆で協力して生きていこうとしている日本人の姿を見て

多くの外国人が日本人を見直し、尊敬できるものだと言うのです。

わが身を顧みず勇敢に原発作業に立ち向かっている方々はもとより、自分も被災しているのに周りの人を助け、職務に殉じる・・・。

そんな日本人をわたくしも本当に誇りに思い、そして必ず復興すると信じてやみません。

自分たちにできることは…

義援金を送ること、節電をすること、ほかにももっと出来ることがあるのでは?・・・と思いながらも、日々の仕事に追われるだけの自分に

無力さを感じていました。そんなとき村上龍さんがTVで言っていた言葉を聞いて、ハッとすると同時に、心から共感できましたので、

そのまま引用させていただきます。

「私たちはいま、死にものぐるいで働くべきだ。今回の大災害で犠牲となった人たちへの哀悼の意を忘れず、避難生活が続く人々と、

その支援者たちの忍耐と献身に敬意を払いながら、自らの現場で懸命に働くべきなのだ。」

私たちの現場…それはROOMです。美容室のあるべき姿とは、お客様の笑顔でいっぱいにすることです。

節電の為、少々うす暗い店内ですが、そこはスタッフの明るさでカバーしていきたいと思います!

今月から新人スタッフも入店し、スタッフ一同、力を合わせて頑張ってまいります。

どうぞ皆様、今後ともROOMをよろしくお願い申し上げます。

2011年4月 志木店 桑田恭宏

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