映画飯☆
佐藤君からバトンが回ってきたので映画ネタで書きたいと思います。
映画を観ていると作中に出てくる料理が気になったり食べたくなったりしませんか?
個人的にお気に入りの映画飯、映画グルメをご紹介です。
クレイマークレイマー(1979)
離婚裁判を背景にした家族ドラマですがダスティンホフマン演じる父が不器用ながらに作るフレンチトーストがとても印象的です。
かもめ食堂(2006)
作中に出てくるおにぎりプレートを見て、ARABIAのAvecというお皿を買った人も多いはず(私もそうです(笑))。
シナモンロールも美味しそうでした。
アニメだとジブリも捨てがたいのですが、
カリオストロの城(1979)でルパンと次元が取り合いしながら食べるミートボールパスタ!
意外とお店では食べられないので、お家で何度か作りました。
大皿に盛りつけて奪い合いながら食べるのがオススメです。
レミーのおいしいレストラン(2007)のお料理もアニメながらどれもおいしそうです(ネズミが作っていますが)。
特に原題でもあるラタトゥイユは芸術的。
最近の映画だとパラサイト(2019)のチャパグリですね。
テレビ放送もしていたので見た方も多いかな?映画館を出たあとすぐレシピ調べました(まだ作っていませんが)。
外国の料理は未知なものも多くて面白いですよね。
作中に出てくるグルメを食べながら映画を観るなら、グリーンブック(2018)がオススメ。
黒人差別が色濃く残る時代の実話を基にしたストーリー。
あのアラゴルン役で素敵だったヴィゴモーテンセンの変貌ぶりも見どころ?ですが、黒人文化を知らない黒人ピアニストと粗野な白人用心棒のやり取りが最高です。
ケンタッキー州で二人が食べるケンタッキーフライドチキン。
このシーンがとても良いんです。
白人が食べない部位を黒人用に調理したことが始まりなんだとか。
2人のやり取りも楽しみながら一緒にチキンにかぶりつきたくなります。
差別という重たいテーマですが、観終わった後気分が良くなる様な、誰かに教えてあげたくなるような作品です。
オススメが止まらないのでこの辺で
志木店 川田
2021年 2月 1日 | カテゴリー: BLOG